テレビや雑誌などを見ていると、弁護士にもいろんな人がいます。弁護士にはマスコミ有名人も多く、その印象は実に個性的です。また、人権派といわれる「人生は国家権力との闘いだ!」というようなタイプの弁護士もたくさんいます。人権派弁護士というのは被告の人権を重んじ、なるべく極刑を避けられるよう導く弁護士です。しかし、死刑廃止論を唱える日本弁護士会の副会長であったY氏は、奥さんを殺されるという事件が起き、その犯人に対して極刑を望む気持ちが出たことによって、初めて遺族の気持ちを理解した、と云っています。弁護士の世界っていうのは、奥が深いんですね。その一方で、人権なんてまったくおかまいなし、お金が儲かればそれでいい、という悪徳弁護士といわれる人々も、思うより多く存在しているのが弁護士の世界の現実のようです。法律事務所に相談に行くときには、そうした悪徳弁護士に利用されないように気をつけましょう。